赤ちゃんに言葉で語りかけながら授乳をするメリットとは

赤ちゃんに言葉で語りかけることで赤ちゃんの腸内フローラもより豊かになっていきます

人間にとって自分の腸に共生している腸内フローラは心と体を健康に保ってくれる仲間です。
授乳する時はぜひ、赤ちゃんに語りかけながら行うのがよいでしょう。
赤ちゃんに語りかけることで、赤ちゃんの安心感などが伝わる事で、腸内フローラもより豊かになっていきます。

お母さんの分身そのものともいえる生まれたての赤ちゃんともなれば、お母さんの考えていることはよくわかるし、はなしかければそれだけ反応します。
できるだけ赤ちゃんにやさしく語りかけてあげましょう。

たとえば、赤ちゃんが急にぐずり始めてしまった時に、「お腹がすいたよね?」とか「もう眠いね〜」とかちょっとした語りかけで大丈夫です。
また、赤ちゃんがおっぱいを飲んでいて、ちょっと飲むのをやめてしまった時などに、「お腹いっぱい?」とか「もういらないかな?」などの語りかけです。
言葉はわからないと思っていても、赤ちゃんにはお母さんのそのような語りかけや態度、声の調子をちゃんと感じ取っているので、また、おっぱいを飲み始めたり、おっぱいから口をそむけたりするような仕草をします。
こうした毎日の赤ちゃんとのやりとりが、会話の一歩になります。

このようなキャッチボールの中で、赤ちゃんはますますお母さんへの信頼感を高めるとともに、順調に腸内フローラや基底顆粒細胞を成長させていきます。
反対に、母と子の対話なしに育ってしまうと、赤ちゃんも情緒不安定になり、腸が未発達のまま大きくなっていきます。
実際にしっかり声を出して、気持ちを伝えるのがとても大事になります。

また、授乳の例がありましたので、授乳に関する事でいうと、授乳するには母乳が良いとか、人工ミルクが良いといった意見がさまざまですが、結論をいうと、どちらでも良い、になると考えられます。
確かに母乳だと、赤ちゃんの体をガードしてくれる免疫グロブリンが含まれています。
また、母乳自体は母親の体内から出てくるもので、殺菌された人工ミルクよりも菌をたくさん含んでいますし、母親の乳首にも、哺乳瓶と比較してたくさんの雑菌があります。
母乳の最大のメリットは、たくさん菌を受け取って、赤ちゃんの腸内細菌を豊かにするメリットがあります。
一方の人工ミルクですが、現代の人工ミルクの製品の内容はとてもよくなっており、成分的には母乳とほとんどかわらないレベルになっています。
人工ミルクの最大のメリットは、お母さんの体調に影響されず、毎日必要な分量を十分にあたえる事ができるといった点にあります。
赤ちゃんにとってのミルクはとても重要な栄養源になりますので、もし、母乳が十分に出るようであれば、母乳をあたえるのが一番です。逆に、出る量が少なかったり、日によって差があるようであれば、人工ミルクをうまく活用するのがよいでしょう。

母乳が出ないからといって人工ミルクを飲ませ続ける事に引け目を感じることはまったくありません。
むしろ、一番問題になるのは、母乳が出ない・出にくい事によりお母さんがストレスを感じてしまう事が一番腸にとってはよくなく、赤ちゃんにもお母さんのストレスが伝わってしまうのです。

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